過払い金請求とは何か?【可能性があるなら成功報酬で相談】

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過払金請求とは何なのでしょうか?

過払金とは、払いすぎてしまった利息のことを言います。そして過払金を返してほしい、と債権者に要求することを過払金返還請求とか、単に過払金請求とか言います。

 

過払金は、なぜ生じるのでしょうか?
その原因は、利息制限法、という法律にあります。

 

お金を貸した際に受け取れる利息については、いくら受け取ってもいい、わけではありません。
法律で2つの「しばり」があります。

 

一つは、出資法(正式名称は「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」)による制限です。出資法に定める金利を超えるような金利の利息を受け取ると、犯罪になります。

 

そしてもう一つが利息制限法による制限です。こちらは、出資法に定める金利よりも低い金利であっても、一定の金利を超えると、その部分の契約が無効になります。無効となった部分の金利で計算された利息が、既に支払われていれば、過払金になります。

 

 

借りたお金に対して、いくら利息を支払わなければならないか、を決めるのが金利です。通常は年率であらわされます。
例えば、100万円借りて、金利が年率10%であれば、1年後に10万円を利息として返すことになります。

 

出資法と利息制限法の関係を、出資法の上限金利が100%、利息制限法が30%だと仮定して考えてみます。
100万円を借りたときに、1年後に支払うべき利息は、

 

利息が100%であれば、100万円になります(借りたお金とは別に支払わなければならないお金です。実際に1年で借りたお金も返すのであれば、200万円支払うことになります)。

この利息を超えると、犯罪です。

 

利息が30%であれば、30万円です。30万円までであれば利息として受け取って問題ありません。

逆に、30万円を超える場合には超えた部分が受け取ってはいけない利息、受け取ってしまっていたら返さないといけない利息です。

 

 

ポイントは、1)のケースでも、つまり年率100%を越えていても、30万円を超えた部分については返してもらえる(過払金になっている)ことです。
貸した方からすれば利息は返すし、犯罪として処罰されるし、ということになるわけです。